- プラズマ切断の長所は何ですか?
- 切断速度が最も速いので、大きな形を切断する場合にメリットがあります。
レーザー切断では、板厚25mmまでしか切断できませんが、プラズマ切断では、板厚150mmの切断が可能です。
- どれぐらいの精度で切断できますか?
- 切断する形状により異なりますが、レーザー切断の場合、長さ2m未満の場合、±0.5mm以下の公差で切断可能です。又、プラズマ切断の場合、厚さ40mm以下で、長さ2m未満の場合、 0~2.5mmの公差で切断可能です。
- 中穴は最小いくらの径まで切断可能ですか?
- 板厚により若干異なりますが、プラズマ切断の場合、Φ50まで可能です。
また、レーザー切断の場合、Φ4まで可能です。
- プラズマ切断の場合切断面のタオレを避ける事は出来ますか?
- プラズマ切断の場合、その特性から切断面のタオレを避ける事は出来ません。
しかしながら色々な 工夫からタオレは従来より小さくなっております。
板厚により異なりますが弊社では40mm以下の場合2.5mm以下です。
- プラズマ切断でコーナー部の切断は、上面と同様に下面も直角を出す事が出来ますか?
- プラズマ噴流は熱容量が小さい為、切断面の下方に行くに従って板材に熱を奪われ細くなります。
また板厚の下方に向かうに従って後に流される様になります。
この為コーナーを曲がるときに下面では噴流が若干遅れた状態で曲がる為、そのコーナー部は丸みを帯びる事になります。 どうしても直角を出す必要がある場合は、切断方法を変える事によって可能ですので、ご相談下さい。
プラズマ切断加工に関するご相談・お問い合わせ
切断速度が最も速く、低コストでの加工が可能。
神戸ステンレスでは、大型プラズマ切断加工機、開先プラズマ切断機を導入。
最大切断板幅4000mm、最大切断長さ12200mmまでの大形の切断が可能です。
開先プラズマ切断機では、板材の切断と同時に開先加工まででき、後工程の大幅なコスト削減に寄与致します。
神戸ステンレスでは、大型プラズマ切断加工機、開先プラズマ切断機を導入。
最大切断板幅4000mm、最大切断長さ12200mmまでの大形の切断が可能です。
開先プラズマ切断機では、板材の切断と同時に開先加工まででき、後工程の大幅なコスト削減に寄与致します。