ウォータージェット・レーザー・プラズマ切断加工 特性比較

特性比較表

  ウォータージェット切断 レーザー切断 プラズマ切断
長所・特性
  • 素材に熱影響を与えないので、変質・変色・歪み・反りが発生しない。
  • 切断材質を選ばない。
    金属であれば、ほぼすべての鋼種の切断が可能。
    特に熔断の難しい素材(銅・アルミ・チタン)や各種樹脂、セラミック、カーボン、ゴム、複合材等々にも対応
  • 熱切断で見られるスラグやバリの付着がない。
  • 切断面が帯磁しないこと、酸化しないことで追加工が容易。
  • 材料を無駄なく有効的に利用できるので、材料費の大幅な節約にも効果あり。
  • ハイパーフレッシャーWJの導入で切断速度を早め、最大板厚約300mmまで切断可能。
  • 切断速度を速めることで、納期短縮にもつながる。
  • 切断溝幅が狭く、精密切断に最適
  • 切断速度はプラズマ切断より遅いが、熱影響部の深さは浅い為、熱歪みは少ない。
  • 窒素切断の為、切断面はステンレス独特の光沢が得らる。(無酸化切断)
  • 酸化や切断熱による表面硬化や切断面の倒れは少ない。
  • ペンマーキング、窒素マーキング、ポンチマーキングの実施が可能
  • 短納期での納入が可能。
  • 切断速度が最も早く、エネルギー効率が高い。
  • ドライプラズマでは、薄板(3mm)から極厚板(150mm)まで広範囲な板厚の切断に対応可能。
  • 最大切断板幅4000mm、長さ12200mmまでの大形の切断が可能
  • 水プラズマでは、板厚3mmから30mmまでの切断が可能
  • 水プラズマは水没状態で切断するので、スラグの付着や熱歪みも少なく、高熱による焦げ色がない。
  • 短納期での納入が可能。
  • 板厚8~35mm、最大開先角度45度の開先加工が可能。
切断速度 熱切断と比較すると遅い やや速い 最も速い
非金属
切断
切断材質を選ばず何でも
切断可能
切断面の焼けや変色、 熱衝撃で割れが生じる為、適さない 導電性を持った材料以外は
切断できない
切断コスト 熱切断と比較すると高い 比較的安い レーザ切断より低コスト
最大能力  板厚0.1~約300mm
×幅3000×長7000
 板厚0.8~25mm
×幅3400×長12400
 板厚3~150mm
×幅4000×長12200
問題点 金属の切断では切断速度が
熱切断よりも遅い
厚板の切断が困難(当社の場合、最大板厚22mmまで) 切断品質では、切断面に
タオレが生じる

定尺板を所定の幅・長さに切断するのに利用されます。
豊富な在庫で板厚0.3~12.0mm、長さ6,100mmまでの長尺板の切断加工から定尺販売まで、迅速な納期対応が可能です。

精密度の比較

精密度 ウォータージェット切断 レーザー切断 プラズマ切断
切断精度 熱影響ないので、
より精度の高い加工が可能
ミリ単位の細かな加工が可能 数10ミリ単位の加工が可能
寸法公差 ±0.5mm ±0.5mm(長さ2m未満の場合) 0~3mm (厚さ40mm以下で
長さ2m未満の場合)
タオレ 0.1mm~1mm 1mm以下  2.5mm以下
(板厚40mm以下の場合

熱影響の比較

熱影響 ウォータージェット切断 レーザー切断 プラズマ切断
熱の歪み なし プラズマ切断と比べ少ない レーザー切断と比べ大きい
(ドライプラズマ)
切断面状態 熱影響が無い為、綺麗 金属光沢を示している 熱で黒く変色しているが切断面は滑らか(ドライプラズマ)
後処理 不要 僅かなバリ取りが必要 切断面下部に付着する
スラグを採る必要がある

※熱切断とは、レーザー切断加工・プラズマ切断加工によるものを指します。

神戸ステンレスでは、各種切断加工の特性を生かし、ご要望に最適な切断加工をご提案致します。

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