ウォータージェット切断加工が可能な材料を教えてください。
切断材質を選びません。
金属であれば、ほぼすべての鋼種の切断が可能です。
特に熔断の難しい素材(銅・アルミ・チタン)や各種樹脂、セラミック、カーボン、ゴム、複合材等々にも対応できます。
>>詳細はお問い合わせください。
ウォータージェット切断加工が可能な材料の厚さや大きさを教えてください。
1号機> 板厚80mm×幅3000mm×長7000mm <渋谷工業製>
2号機> 板厚300mm×幅1500mm×長3000mm <Flow製>
3号機> 板厚150mm×幅1880mm×長3099mm <小池酸素工業製>
のサイズに対応しております。
大物ワーク切断加工に最適です。
大きさ、厚さ等切断ワークサイズでお困りの場合は、是非ご相談下さい。
ウォータージェットの切断精度はどれくらいですか?
標準切断では±0.5mm金属加工並に仕上がります。
但し、切断する材質、厚さ、切断速度等、各種条件によって精度は変化します。
お見積、ご注文の際に希望精度をご連絡いただければ、なるべくご要望に沿う精度で切断させていただきます。
ウォータージェット切断加工は、時間とコストがかかると聞きますが?
ウォータージェット切断加工では、熔断によって生じる後処理作業の必要がありません。
よって、納期も短く総合的にみるとコストも高いとはいえません。
又、材料を無駄なく有効に利用できるので、材料費の節約にも効果があります。
本当に水で金属が、どんな形状にも切れるのですか?
切れます。
実際は、高圧水に研磨材(ガーネットサンド)を混ぜて切断します。
水で切断する為、素材の歪みや反り、溶け、焦げ、変色は基本的には発生しないので、切断面は綺麗な状態です。
平面(2次元)であれば、どんな形状にも切断できます。

ウォータージェット切断加工に関するご相談・お問い合わせ

熱による歪みがないウォータージェット切断加工。
神戸ステンレスでは、大物ワークから板厚のものまで、各種用途に適したウォータージェット切断加工機を導入しております。

弊社は、ウォータージェット切断加工では平成3年2月からの実績があり、蓄積した技術により幅広いニーズにお応え致します。