開先プラズマ切断加工

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特徴

従来は、プラズマ切断機やレーザー切断機でI-Cut(垂直切断)された板材を機械加工する作業場に搬送し、開先加工するのが一般的でした。
この為、搬送運賃が発生すると共に、高価な機械加工に頼っていました。

開先プラズマ切断機を導入することにより、板材の切断と同時に開先加工までできることになったことにより、不要な運賃が削減されると共に、機械加工に頼る必要が無くなり、後工程の大幅なコスト削減に寄与致します。

 

寸法精度

最大切断寸法 :板厚6~100mm×幅2450mm×長9000mm
開先角度精度: ±2゜
開先加工可能サイズ・角度: 板厚8~35mm、最大開先角度45度
開先形状 : V開先
※板厚・表開先・裏開先により異なります

主設備仕様

名称 工場 最大切断寸法(mm) メーカー 台数
厚さ 長さ
NCプラズマ切断機
(開先加工可)
西神 6~100 2,450 9,000 小池酸素工業 1

開先プラズマ切断加工例

素材:SUS304 板厚:20t V30°

素材:SUS304 板厚:16t Y開先45°

素材:SUS304 板厚:16t V30°

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プラズマ切断加工に関するご相談・お問い合わせ

切断速度が最も速く、低コストでの加工が可能。
神戸ステンレスでは、大型プラズマ切断加工機、開先プラズマ切断機を導入。
最大切断板幅4000mm、最大切断長さ12200mmまでの大形の切断が可能です。

開先プラズマ切断機では、板材の切断と同時に開先加工まででき、後工程の大幅なコスト削減に寄与致します。