開先プラズマ切断加工
特徴
従来は、プラズマ切断機やレーザー切断機でI-Cut(垂直切断)された板材を機械加工する作業場に搬送し、開先加工するのが一般的でした。
この為、搬送運賃が発生すると共に、高価な機械加工に頼っていました。
開先プラズマ切断機を導入することにより、板材の切断と同時に開先加工までできることになったことにより、不要な運賃が削減されると共に、機械加工に頼る必要が無くなり、後工程の大幅なコスト削減に寄与致します。
寸法精度
最大切断寸法 :板厚6~100mm×幅2450mm×長9000mm
開先角度精度: ±2゜
開先加工可能サイズ・角度: 板厚8~35mm、最大開先角度45度
開先形状 : V開先
※板厚・表開先・裏開先により異なります
主設備仕様
名称 | 工場 | 最大切断寸法(mm) | メーカー | 台数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
厚さ | 幅 | 長さ | ||||
NCプラズマ切断機 (開先加工可) |
西神 | 6~100 | 2,450 | 9,000 | 小池酸素工業 | 1 |
開先プラズマ切断加工例
※画像をクリックすると拡大します。
プラズマ切断加工に関するご相談・お問い合わせ
切断速度が最も速く、低コストでの加工が可能。
神戸ステンレスでは、大型プラズマ切断加工機、開先プラズマ切断機を導入。
最大切断板幅4000mm、最大切断長さ12200mmまでの大形の切断が可能です。
開先プラズマ切断機では、板材の切断と同時に開先加工まででき、後工程の大幅なコスト削減に寄与致します。
神戸ステンレスでは、大型プラズマ切断加工機、開先プラズマ切断機を導入。
最大切断板幅4000mm、最大切断長さ12200mmまでの大形の切断が可能です。
開先プラズマ切断機では、板材の切断と同時に開先加工まででき、後工程の大幅なコスト削減に寄与致します。